⽇野市多摩平の⼩児科医院
あんどこどもクリニック
コラム
Column
「子どもは風の子」ってほんと?冬の薄着、どこまでOKなの?
1月も後半。外はぐっと冷え込みますね。
そんな中、公園やお出かけ先で
「上着着なさーい!」「イヤだー!」
というやりとり、つい繰り広げていませんか?
「こんなに寒いのに薄着で大丈夫?」
「風邪ひかない?」
今日は、そんなママ・パパのモヤモヤに答える「冬の薄着、どこまでOK?」のお話です。
どうして着てくれないの?
実は、子どもは大人よりも体温が高め。
さらに、走る・跳ぶ・登る…とにかくよく動くので、少し遊ぶだけで体はすぐにポカポカになります。
大人が「寒い!」と感じる気温でも、子どもにとっては「ちょうどいい」「むしろ暑い」と感じていることも少なくありません。
ここを見ればOK!安心のチェックポイント
「着てくれない=すぐ危険」ではありません。
次のような様子があれば、基本は見守りでOKです。
・元気に走り回っている
・顔色がよく、唇がピンク色
・首や背中を触るとほんのり温かい
・「寒い」と言っていない
逆に、こんなサインがあれば要注意です
・唇が紫っぽい
・ガタガタ震えている
・動きが鈍く、元気がない
この場合は、無理にでも体を温めてあげましょう。
いちばん大事なのは「遊び終わった後」
薄着でOKなのは、動いている間。注意したいのは、
・遊びが終わったあと
・ベンチで休憩するとき
・帰り道
汗をかいたまま体が冷えると、風邪の原因になりやすくなります。
おすすめなのは、「遊んでる時は脱いでいいよ。でも帰る時は着ようね」
と先に約束しておくこと。
意外とスムーズにいくことも多いですよ。
まとめ
・冬でも、元気に動いていれば薄着はOKなことも多い
・大事なのは“着ている枚数”より「子どもの様子」
・動きが止まるタイミングでの上着が風邪予防のカギ
「薄着=悪」ではありません。
子どもの「暑い!」は、元気な証拠でもあります😊
迷ったときは、首・背中・顔色を見るを合言葉に、少しおおらかな気持ちで見守ってあげてくださいね。
気になることがあれば、いつでもご相談ください!



