ゴールデンウィーク明けに子どもがぐったり?生活リズムを整える3つの方法
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小児科医が教える!生活リズムを整える3つの方法
長期休みの後、子どもが「なんとなく元気がない」「朝起きられない」と感じたことはありませんか?
ゴールデンウィーク明けは、大人も子どもも心と体のバランスが乱れやすい時期です。
特に未就学児や小学校低学年では、生活リズムが崩れることで体調不良につながることも。そこで今回は、小児科医の視点から【生活リズムを整える3つの方法】をお伝えします。
朝はカーテンを開けて光を浴びよう
体内時計をリセットするために、朝の光はとても大切です。寝起きが悪い時は、まずカーテンを開けて日光を浴びましょう。
食事の時間を「日常モード」に戻す
休み中にずれてしまった食事時間は、無理のない範囲で徐々に調整。特に朝食はしっかりとることで、体のエンジンがかかります。
夜はリラックスタイムを意識
寝る前にスマホやテレビの光を避けることも大切。絵本を読む、音楽をかけるなど、心を落ち着かせる時間を作ってあげましょう。
生活リズムを整えることは、心と体の健康の土台づくり。気になる症状があれば、早めに小児科にご相談ください。あんどこどもクリニックでは、大宮・ふじみ野・日野市の3つの拠点で、地域の皆さんの子育てをサポートしています。生活リズムや登園・登校のお悩みも、お気軽にご相談ください。
このページの監修医師

塚田 洋樹(つかだ ひろき)医師
あんどこどもクリニック イオンモール多摩平の森院 院長。一般小児科・小児救急・小児神経の経験を活かし、地域の子どもたちの健康をサポートしています。小児科専門医・指導医。