さいたま市大宮の⼩児科医院
あんどこどもクリニック
コラム
Column
講演会&手形足形アートワークショップイベントレポート
7月5日(土)、親子で楽しめるワークショップイベントを開催しました。
当日は、35組43名のご家族にご参加いただき、坂本院長による「子どもの命を守る ”もしも” のお話」の講演会と親子で楽しめる手形・足形アートワークショップを楽しみました。
その様子を少しだけご紹介します。
講演会「誤飲・窒息時の対応」をテーマに開催
小児救急が専門の院長が「誤飲・窒息時の対応」をテーマに、動画や実例を交えてお話しました。講演の後半には人形を使用し、誤飲時の対処法を保護者全員に体験していただきました。
「とても勉強になった」「体験できたので身体で覚えられたので、もしもの時に安心」といった声を多数いただき、中には「今後も転倒や出血など、他のテーマでも開催してほしい」とのご要望も。
特に、「窒息は身近な危険」という認識が深まり、みなさまが真剣に聞き入ってくださった姿が印象的でした。
アートワークショップ、親子で夢中になれる制作体験
ワークショップでは、カラフルなインクやかわいい台紙を使い、手形・足形アートを制作しました。
「とても素敵な手形アートができた」「家では準備が大変なのでありがたい」といった声のほか、「 写真撮影も含め、親子の大切な思い出になった」との感想もいただきました。
スタッフからの声かけにも「子どもが安心できた」とのお声もあり、安心して楽しめる空間づくりにもつながりました。
最後に
今回、制作したアート作品は、7月8日(火)~8月31日(日)の期間、クリニックの待合室に展示しています。お越しの際は、ぜひご覧ください!
これからもより楽しく、満足度の高いイベントを企画していきます。
今回ご参加いただけなかった方も、次回のご案内をどうぞお楽しみに!