さいたま市大宮の⼩児科医院
あんどこどもクリニック
コラム
Column
6月の食育:旬の野菜で雨の日も元気に!

雨の日が続く6月ですが、旬の野菜はみずみずしく、栄養も満点!☔
この時期に美味しい旬の野菜と、お子さんと一緒に楽しめる簡単レシピ、そして食育のポイントをご紹介します
なぜ6月の野菜は美味しいの?
6月は、夏野菜が旬を迎え始める時期。雨と太陽の光をたっぷり浴びて育った野菜は、水分が多くて柔らかく、ビタミンやミネラルも豊富です。旬の野菜は、その時期に最も美味しく、栄養価も高いのが特徴です。
6月に旬を迎える美味しい野菜たち
ナス: 6月が旬の代表的な野菜。水分が多く、体を冷やす効果も。
トマト: 赤くてジューシーなトマトも6月が旬。リコピンが豊富で、抗酸化作用も期待できます。
キュウリ: シャキシャキとした食感が楽しいキュウリも旬を迎えます。水分が多く、暑い日にぴったり。
ピーマン: ビタミンCが豊富なピーマンも旬。
お子さんと一緒に!旬の野菜を使った簡単レシピ
ナスとミートソースの重ね焼き: ナスを輪切りにして、ミートソースとチーズを乗せて焼くだけ。
子供も好きな味付けで、野菜もたくさん食べられます。
雨の日こそ食育のチャンス!
一緒に八百屋さんへ: 旬の野菜について、お店の人に質問してみるのも良い経験です。
野菜の絵本を読む: 野菜がどのように育つのか、絵本で楽しく学ぶのもおすすめです。
育ててみよう: プランターでミニトマトなどを育てて、収穫する喜びを体験するのも良い食育になります。
旬の野菜を使った料理は、お子さんの味覚を育て、食への興味を育む絶好の機会です。雨の日のおうち時間を活用して、ぜひお子さんと一緒に旬の味覚を楽しんでみてください。